2014/06/23

THE ALFEE:: Alfee Get Requests! 2 (3)

楽曲の感想は少し先送りにして,ギターのお話を少し書きます。

前回のAGR(無印)からの試みだと思いますが,レコーディングに使用した楽器を掲載していますね。
無印は初回限定のブルージャケットのみの特典だったので,この変更は嬉しいものでした。


高見沢さんは数多くのギターを所有し,ほとんどを倉庫に保管していることでも有名です。
そんな高見沢さんが,(From The Past To The Futureを除く)すべての曲で使用しているギターがあります。
それはGibson Les Paul Standard (1959),2014年現在,御年55歳のビンテージギターです。
レスポールは甘くて太い,芯のある音色が特徴だったと記憶しています。

使用ギターにこだわったアルバムで記憶に新しいのはテレキャスターを多用したGLINT BEATです。
個人的にはお気に入りの一枚ですが,一曲目の「閃光」から突っ走り続けるアルバムでしたね。
後にも先にも一種類のギターにこだわって作成したアルバムは,これだけでした (笑)
エレキギターの音はよくわからないので一般的な評価ですが,聴き比べてみると面白いのではないかと思います。

話をAGR2に戻します。
ソロではエフェクターをガッツリかけて歪めるのではなく,ほぼそのままの音を前面に押し出しています。
たとえばRockdomでは,レスポールの魅力を存分に味わうことができるでしょう。
レコーディングで使われる機会は多かったのでしょうが,今回のアルバムで何度も名前が出てきたことが特別に感じられました。
高見沢さんにとって特別なギターでもあり,絶大な信頼を置いているんでしょうね。

坂崎さんのギターのお話はそのうちに書きます (笑)

なんだか,やっつけ的ジャケット ^^;

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