2012/07/18

ALFEE GET REQUESTS -part 2-

先週の予告通り,ニューアルバムの販促記事です。
こんな過疎っている場所で販促してもしょうがないんですけどねぇ。
少しでも皆さまの目に留まれば...との思いです。

気になる3パターンの色違い&曲順違いのジャケットは,こちらです。(リンク先はAmazon)

  
※ ここだけの話(?) Amazonで買うと,店頭で買うより,だいぶ安いです。お勧めします。
先日の坂崎さんのラジオで,
ベストアルバム収録バージョンの「シュプレヒコールに耳を塞いで」が流れました。
一言。。。カッコイイです。ご本人も「ん~♪ かっくいいねぃ♪」と仰ってました (笑)
演奏は,マーチンD-45(ハカランダ)を使用されているとのことです。
もうね・・・この一曲だけのためにアルバムを購入してもいいくらいですよ。

桜井さん(右側の人)だけ,ジャケットごとに向きが微妙に違うような気がします。
つーか,この方,いつもジャケット写真では,そっぽを向いてますよね (笑)
いよいよ,あと一週間で発売です。皆さま,予約は済みましたか? (≧▽≦)ノ 
使い回しですみません \(__ ) 関係者の回し者ではないのでご了承くださいね。

前回はアコギ弾きの観点からアルバムのご紹介をしましたが,
今回はTHE ALFEEの節目になった(と思われる)アルバムを中心にまとめてみました。

その前に一言,断り書きです。
管理人は当時のTHE ALFEEをリアルタイムで熟知している訳ではなく,
いろいろな資料で見聞したり,独自に調べてまとめた結果を書いています。
正確ではない情報があるかもしれませんので,
気になる点がありましたらお気軽にコメントなど残していただければ幸いです。

では,よろしければどうぞ♪ o(^▽^)o

2012/07/14

ギター弾きのアクセサリー(お勧めメンテナンス用品)

シリーズ化したお勧め品の第三回,今回のお題は,メンテナンス用品です。


これは,わたしが使っているメンテナンス用品です。
オレンジ色のフワフワしたもの(埃がよく取れます)は百均で購入しました (^_^)v


なんだか超・シンプルですね。
この写真のメンテ用品と,(ここには写っていない)ボロボロになった布の他,
本当に何も使っていません。期待してくださった方,(いらっしゃいましたら)すみません <(_ _)>

使用頻度の高い順に挙げると,こんなもんではないでしょうか。

差し当たって必要なものから1つずつ揃えていってもいいですし,
安くて良品質のものを探せば,まとめ買いしても五千円かかりません。
前回の二回分と併せてお読みいただくと分かりますが,
アコースティックギターは,基本的にお金がかからない趣味ですね。

2012/07/11

ALFEE GET REQUESTS -part 1-

ここに自分の動画や,ギター以外の話題を書くつもりはまったくなかったんですが... ^ ^;
THE ALFEEネタです。
読み方は,「THE ALFEE = じ・あるふぃー」よ。
ベストアルバム発売記念として,アコギ弾きの視点から書いてみようと思います。

まずご紹介から。
恒例の(笑)ジャケット3パターンで7月25日水曜日発売です。
ジャケット&特典&曲順違いの12曲がライブアレンジで再録されています。
曲目はメンバーのセルフリクエストに基づきます。

  
※ ここだけの話(?) Amazonで買うと,店頭で買うより,だいぶ安いです。お勧めします。
ジャケット的なツボですが,お三方が持っているギターが違うのがミソです。
アコギ弾きの坂崎さんに限定すると,(左から)
VGのダブルネック(12弦x6弦)Terry's Terry No.8TSK-5ですね。

発売まで,あと二週間です。皆さま,予約は済みましたか? (≧▽≦)ノ

わたしは「坂崎さんといえば,No.8!!」との印象が強いので,
迷わず初回限定版AをAmazonさんで予約しました。
欲を言えば,高見沢さんには黒のレスポールを持って欲しかったです (^◇^;)
ちなみに,特典はスタジオで撮り下ろしたフォトDVDと生写真だそうです。詳細は公式HPでどうぞ。

坂崎さんのアコギテクが満載の「シュプレヒコールに耳を塞いで」
どんなアレンジになっているのか楽しみです。
そしてライブアレンジの「祈り」熱いギターソロが収録されているんでしょう。
「いつも君がいた」は,2011年の秋ツアーで披露されたアレンジかな。
前期の楽曲から「あなたの歌が聞こえる」(作曲当初のデモテープのアレンジに戻したそうです)
そして「夕なぎ」も楽しみですね~~ o(^▽^)o

アコギ弾き的な視点を交えて,お勧めアルバムをご紹介します。

2012/07/05

ギター弾きのアクセサリー(お勧めチューナー編)

カポ編に続いて,チューナーを取り上げてみようと思います。
写真は,わたしが使っているクリップ式のチューナーです。


頭の上から見下ろされてる感じ? ^^;


このページを読まれる方は,どんなチューナーをお使いでしょうか。
音叉,ピッチパイプ,機械式,電子式,
中には「耳だけでじゅうぶん!!」なんて方もいらっしゃるかもしれません。

わたしもギターを弾き始めた頃は音叉を使っていました。
「それぞれの弦の音も覚えられるし,耳の訓練にもなる」と思っていたからです。
父親もギターを弾くので,チューナーは実家にありましたが,
実際に使うのはなんとなく気恥ずかしかったり,「学生には手が届かないもの」と
思い込んでいたので,長い間,音叉でチューニングしていました。

就職して,初めて買ったギター用品がKORGのチューナーでした。
BOSS(ローランド)製品に並んで,定番メーカーですね。
クロマチックチューナーで,オープンチューニングにも対応したものです。
デジタル式の製品はオモチャっぽくて敬遠して,楽器屋さんのワゴンセールで

三千円代で入手したアナログチューナーを長いこと使用していました。
なんとなく,「針が動く安心感」がよかったんでしょうね。
腕時計も「ぱっと見て分かる」針時計(って言うのかな?)が好きです。
わたしが所有しているのは横長のBOSS(ローランド)製品と同じ横型ですが,現行品は縦型なんですね。


2012/07/01

使用ギターについて (ヤイリギター)

ギター弾きさんは,使用しているギターを紹介している方が多いようです。
わたしの場合はたいした腕前でもないので,
使用機材を気にするビジターさんはいないんでしょうが (笑)


2008年製のK.Yairiを使用しています。
ラベルに書かれている「PR」はレギュラーモデルにはない型番なので,
おそらくロックインさん等,ショップ独自のカスタムモデルと思われます。
原型になっているレギュラーモデルは,K.Yairi RF-65と推定します。

2011年の夏に中古で手に入れた後,ペグノブ交換(金属製→木製),
ピックガード剥がし,ピックアップ取り付けを経て,現在に至ります。
その他,自分で少しずつ手を入れて,弦高調整,ロッド調整等を繰り返して,
弾きやすくて,それなりに生音も出るギターになりました。
(生音で録画した動画は,ページの最後にあります)

ヤイリギターは岐阜県可児市に工場を持つ老舗メーカーさんです。
世代を超えて使えるようにとのポリシーから永久保証を掲げており,
リペア依頼にも良心的な価格で応じてくださるそうです。
安価で良質なギターを作っていて,「ヤイラー」と呼ばれる一定のファン層がいますね。

ヤイリギターの名前を知ったのは,まだ学生の頃,
一緒にギターを弾いていた友人が所有していたRFを見たのが初めてでした。
当時わたしが弾いていたヤマハのFGギターと比べると,
ミニギターのような小さなボディから聞こえる艶やかな音圧倒されました。
ギタースタンドに立てかけられた佇まいも上品で,印象深かったんです。
わたしは特別にヤイリギターのファンという訳ではありませんが,
このギターの他に,「ノクターン」というミニギターも所有しています。
(あまり出番のない,かわいそうなギターなのですが...いい音がしますよ)

2012/06/28

アンジー (ANJI)

いろんな方がアップしているギターインストの王様です。
「アンジ」または「Angie」と表記されることもありますね。
そこで,わたしも弾いてみました。演奏者ノリノリ動画です(笑)



初めてライン音源にチャレンジした動画でもあります。 (旧動画はこちらです
マイク撮りよりクリアですが,改めて聞き直すと音に厚みが足りませんね。
この動画を撮ったときは,マグネティックPUだけでした。
今の音源で再録してもいいんですが,
「どんだけアンジー好きやねん!!」って思われても困るので,やめておきましょう。
でも,それだけ奥の深い楽曲であることは間違いありません。

YouTubeで公開されている岡崎倫典さんのバージョンを意識してみました。
Bメロの2弦プリングに特徴があります。
他,随所にストロークを取り入れて(粗隠し?)みました。
リードを目立たせるようなアレンジができれば良いのですが...
技術不足で,これが精いっぱいでした。

YouTubeで検索すると,本当にいろんな人が弾いています。
これほど演奏者ごとの個性が出る曲は珍しいと思います。
バート・ヤンシュの流れるような演奏も味わいがあっていいですね。
THE ALFEEの坂崎さんと石川鷹彦さんのセッションもYouTubeで見ました。
あんな風に弾けたら気持ちいいでしょうね。

国内の演奏に限定しますが,個人的なベスト3プレイヤーです。
(甲乙つけがたいので,順位はつけずにアイウエオ順です)

2012/06/22

ギター弾きのアクセサリー(お勧めカポ編)

「これからギターを始めよう」とか,
「そういえば押し入れに古いギターがあった」とか,
「もしもギターが弾けたら...(妄想中)」など,
これからギターを始めようと思う方もいるかもしれません。

ここのサイトをご覧になる方には当たり前のことばかりですが,
ギター弾きとして必要なアクセサリーを紹介してみようと思います。
長くなってしまったので分割して,今回は「カポ特集」としました。



これは,わたしが実際に使用しているNSカポです。
手前に映っているネジの部分を上にして付けています。
「シャブカポ」もあったんですけど,見つかりませんでした ^^;
誰かに貸したか,鞄の中に入れっぱなしか...
「シャブはどこだ~~?」って,響きがあやしいですね。


カポは,ギター弾きにとって基本中の基本ですね。
弾き語りをしていて声が辛かったり,弾きにくいバレーコードを克服すべく,
移調をするときに使います。

ソロギターの用途では,音の響きを良くしたり,
カポを付けて相対的にフレットの間隔を狭めてやることで
運指をしやすくする効果があると思います。
わたしは,個人的に2~4フレット辺りの響きが好きです。


いろいろなメーカーがカポを発売しており,
カポには人並みならぬこだわりを持つギター弾きさんも多くいらっしゃいますが,
最近の主流として良く見かけるカポは以下の2つだと思います。

2012/06/17

トトラの島 / 岡崎倫典

岡崎倫典さんの名曲,「トトラの島」を弾いてみました。
レギュラーチューニングの4カポです。



単音で静かに始まる導入部。
ローコード中心に構成された幻想的なAメロ。
パレーコード中心に展開する力強くも穏やかなBメロ。
Aメロのコード構成を基本に,ドラマチックに盛り上がるエンディング。
ソロギターの旨味を凝縮して閉じ込めた,お手本のような曲です。
演奏で,うまく表現できていればよいのですが σ(^◇^;)

「トトラの島」を初めて聞いたのはYouTubeにアップされていた,
倫典さん直伝の解説動画でした。
「この曲は是非,弾いてみたい!」と思ったのを覚えています。

それまでも倫典さんの曲は,アルバム「Bayside Resort 」で知っていましたが,
「オープンチューニングの曲を弾く人」との印象が強く,
正直あまり関心を持っていませんでした。
動いて,ギターを弾いて,喋る倫典さんを見るのは初めてで,
よい意味で期待を裏切られました。

2012/06/15

この素晴らしき世界 / What a Wonderful World
【強弱で表現力を上げる】


ふと思い立って弾いてみました。
アレンジは岡崎倫典さん,レギュラーチューニングの4カポで演奏しています。





演奏は例のごとくチョビチョビ間違えていますが,いい曲ですよね。
ルイ・アームストロングの味わい深い歌唱も素晴らしいですが,
この曲の特筆すべき点は,歌詞にあると思います。
(歌詞って,転載して大丈夫なのかな?)

この曲の素晴らしさを語るのはおこがましいので控えておきます。
有名無名に関わらず,いろんな人がカバーしているみたいですね。
YouTubeで見た中には,斬新な語り口で和訳した歌詞を歌う方もいました。
動画ページにいただいたコメント情報では,
「アメイジング グレイス」で有名な本田美奈子さんも歌われたとか。

他にもカバーした人は,いるのかな?
お勧めのカバーがありましたら,教えてくださいね。


当然ですが,ソロギターって,歌詞もなければ,歌声もない。
ギター一本の音色だけで勝負する世界です。
わたしが好んで演奏するカバー曲の場合は特に言えますが,
原曲の素晴らしさに比例して,ギター弾きに求められるハードルは上がります。
ただ,これって,圧倒的に不利だよなぁ...と思います。
音楽は「勝ち負け」ではないんですけね。

2012/06/12

22才の別れ / 伊勢正三 【ピックアップについて】

今回は「ソロギター」の「22才の別れ」です。
原曲の作詞作曲は前回の動画に引き続き,伊勢正三さん,
アレンジはお馴染み(笑)岡崎倫典さん,
演奏はレギュラーチューニングの2カポです。

 

後日,「弾き語り」の「22才の別れ」も録画してみましたが,
出来があまりよくなかったのでお蔵入りしました。
そのうち,撮り直す予定です ^ ^;

ギター演奏的なツボとしては,伊勢正三さんのトレードマーク(?)
ハーモニクスの「ぽーーーーん♪」がアレンジに組み込まれている点でしょうか。
さすが岡崎先生,ツボを分かっていらっしゃいます (笑)

見ていただくと分かりますが,今回の動画は文字が入っています。
普段とちょっと違った趣向で,「なんちゃって解説付き動画」なんです。
主にピックアップの解説をメインにしてみました。
なので,このページもギターの演奏ではなく,
音づくりがメインテーマになってしまっていますが,ご了承ください σ(^◇^;)


前回の初動画はマグネティックPU(ピックアップ)一本でしたが,
この動画からはコンタクトピエゾ二発を追加した「デュアルピックアップ」に
変更されています。

2012/06/10

雨の物語 / イルカ

先日,東京も「梅雨入りかも宣言」が出されました。
出された翌日は,綺麗な晴れ空です。
最近の梅雨入り宣言は,きっぱり宣言する訳ではないんですね。
去年のそんな日にアップした「雨の物語」です。



作詞・作曲 伊勢正三さん,イルカさんによる名曲をカバーしてみました。


伊勢正三さんの歌は,独特の世界観がありますね。
なごり雪,22才の別れ,置き手紙,そして雨の物語...その他多数。

無理をしないで1音下げノンカポのAmで演奏し,
イルカさんと伊勢正三さんを足して2で割った声(笑)を意識しています。
弾き語りのときのギターは,本当にざっくり...勢いで弾いています。

個人的なツボは,2番の冒頭で「その1ページには~♪」の部分。
「ページ」ではなくて「ペイジ」と発音するところです。
細かいニュアンスですが,原曲もそう発音しているんですよ。

話は脱線しますが,
インターネットの世界でも,「メール」ではなくて「メイル」と書く方がいますね。
古くからネット活動をされている方が,そう書くことがあるようです。
英語の発音にこだわって,「メイル」派の方もいらっしゃるでしょう。
野球中継でも「2ストライク」のことを「トゥーストライク」と言いますよね。
それに近いものがあるかもしれません。

2012/06/09

また君に恋してる / ビリー・バンバン 坂本冬美

YouTubeに初アップした記念の曲です。
レギュラーチューニングの2カポで弾いています。
演奏は,坂本冬美さんのバージョンを意識してみました。



アップの日付は2011年4月26日ですから,もう一年以上も経つんですねぇ。(しみじみ)
岡崎倫典さんアレンジの「また君に恋してる」です。


出典はアコースティックギターマガジンVol.45。
YouTubeで倫典師匠が弾かれているのを見て以来,
「弾いてみたい」と思っていたので,この号は即買いでした。

この曲は,サビからハイフレットを多用するため,途中から難度が上がります。
きれいな音を出すのが難しいですね。
当然ながら一番の盛り上がり所なので,リズムをキープするだけではなくて
メロディを埋もれさせずに表現することが課題になります。

原曲のAメロ後半で「いつか風が・・・♪」部分で
「ドッ・ドーーーン♪」とリズムを引き立てるベース音,
サビで「また君にぃ〜〜〜♪」とコブシを効かせるところ,
その後にしっとり歌い上げるところのメリハリが,個人的ツボです。
うまく再現できていれば良いのですが...

2012/06/07

Bayside Resort / 岡崎倫典 (練習中)

けっこうグダグダになってしまった練習風景。



楽曲は,岡崎倫典師匠の「Bayside Resort」にチャレンジしました。
オープンチューニングで,6弦からDGDGBDの「オープンD」になるのかな?
2カポでの演奏になります。


ミスタッチもあるので,これは「練習中」として公開しています。
この曲は,ゆったりとしたリズムをキープしながら演奏すると雰囲気が出るのですが,
イントロのリズムをキープできていませんね。
お世辞にも「緩急つけた演奏」とは言いにくいです。
メトロノームでも使えばいいんですが...注意が削がれそうです。

今のところ,最新動画です。
ラインの音作りの方向性も何となく定まりつつあります。
音が安定しないため,まだ試行錯誤段階ですが,別の機会にまた書いてみます。

ちなみに...
作曲された岡崎さんによると,イメージは「夏の終わり」だそうです。
課題を修正して,夏の終わり頃を目処に再アップしたいです。

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