2014/08/30

さらば相棒 。゚(゚´Д`゚)゚。

よき相棒として常にわたしを支えてくれた自作パソコンが,昨夜未明に沈黙しました。
確証はないのですが,症状から推測するに電源ユニットマザボが寿命を迎えたのでしょう。
思い返せば,ここ数ヶ月の間,メモリ不足の警告がやたら表示されたり,CPU使用率が100%べったりに張り付いていて,やたら動作が不安定だったのです。
徴候があったのに……迂闊でした(×_×)

さっきまでかろうじてCPUファンが回っていたのですが,とうとう完全に動かなくなりました (^_^;
BIOSも起動しない状態だったので,おそらく起動ディスク等のデータは無事でしょう。
限りなく希望的観測ですが,確かめる術がありません ( ̄▽ ̄;)

手持ちが旧式パーツばかりなので,総合的に考えて,既製品を買った方が安上がりとの結論に達しました。
つか,部品を選定して,組み上げて,OSインストールからやり直すのが面倒なだけです (笑)
なによりメイン環境がないのは,この上なく不便です (^_^;)
早急に環境を再構築するべく,手頃なメーカー品を物色しています。
覚え書き程度に,今後の復旧手順を記録しておきます。

再インストールが必要になる主なプログラム
ATOK: 月額版のパスワードを忘れました……
秀丸エディタ: シェアウェアの登録パスワードを忘れました……
Microsoft Office 2010: 再アクティベートできればいいのですが……
同・Office 2013: 2010からアップデートします
iTunes: データが無事なら復元できる……ハズです (×_×)
Chrome: 各種Webサービスのパスワードはすべてクラウドにあります

揃える必要があるもの (購入予定品)
HDMI → RGB への変換ケーブル: いまだにRGBモニター使用者です (笑)
3.5インチHDD(SATA)専用ケース: データ復元用の手段です

主なデータは起動ディスクではない別HDDに保存していましたし,直近のデータはDropboxやOneDrive等のクラウドにバックアップが残っています。
WebサービスのパスワードはGoogleアカウントに紐付けられているので,Chromeをインストールすれば再構築できるはずです。
一昔前と比べると環境の移行が楽になったとは思いますが,急な数万円の出費はちょっと痛いですねぇ >ω<

このブログをお読みの方も,パソコンの突然の沈黙にお気をつけくださいませ。

2014/08/27

見えざる病への恐怖とアイス・バケット・チャレンジ

アイス・バケット・チャレンジ,ご存じですか?
いろいろな方が氷水を被っている動画や写真をよく見かけますが,それです (笑)
難病指定されているALSの認知度アップ,および寄付金を増やす面で一定の成果を得たチャレンジと言えるでしょう。
当然ながら,このチャレンジにはさまざまな賛否両論があります。
売名行為である,セレブのおふざけである,難病に苦しむ患者を馬鹿にしている,等々。
このブログをお読みの方は,どのような意見をお持ちでしょうか。

音声はすべて英語ですが,こちらの動画を最後までご覧ください。
最初の2分間は,ただのおふざけ動画のように見えます。
それでも最後まで見ていただくと,彼のメッセージは伝わると思います。
このチャリティについて疑問を感じている人こそ「見るべき動画」です。


この動画を投稿したのはアンソニー(Anthony Carbajal)という26歳の青年です。
三世代にわたってALSを発症している,(この病気にしては)珍しい家系に生まれ育ちました。
途中でALS患者である母親の世話をしている様子が映されています。
4:50辺りの言葉によると,ALSと宣告されているアンソニー自身,既に右手の機能が損なわれ始めていることが分かります。

動画の中でアンソニーは,「(ALS)はクソみたいに怖ろしい」とも「(ALSについて)話すことが大嫌いだ」とも話しています。
目の当たりにしてきた祖母と母親の姿から,自分がどのような過程を経て死へ向かっていくのか,その恐怖をもっとも理解しているのはアンソニー自身です。
決して「おもしろおかしく病気を笑い飛ばそう」という理由で動画を投稿したのではありません。

わたしは全面的にアイスバケットチャレンジに賛同している訳ではありません
注意が向けられるべき対象は,ALS患者だけではないからです。
各地の自然災害や戦災,次第に拡大して被害を増しているエボラ出血熱,未だに治療法が確立されていないAIDS(後天性免疫不全症候群),そのほか見えざる病への恐怖と戦っている人は大勢います。
そのような人々への長期的な支援や配慮こそ,忘れるべきではないのです。

当然ながらチャレンジを受ける,受けないは人それぞれの考えでしょう。
熟考してチャレンジを承諾した場合,その意思を尊重するべきです。
おもしろ半分にチャレンジを行うことはもちろん,苛めのネタにしたり,ジョークとしてでも人に押しつけることは,誰にも許されない行為です。
わたしは,一過性の「お祭り」として捉えられることや,安易な風潮に流されて忘れられてしまうことを懸念しています。

もっとも好ましくない反応は無関心です。
小さな運動を発端に,心の中に小さなさざ波が立てば,それは次第に大きな波になっていきます。
見えざる病の恐怖と戦っている人へ意識が向けられるきっかけとなれば,それは意義のある発想だったのでしょう。

最後に・・・。
わたしが指名されたとしても,氷水は被りません。ご了承ください (^^ゞ


†††
今回のエントリで取り上げた内容に対するWikipediaと出典へのリンクです。

筋萎縮性側索硬化症 - Wikipedia - 
アイス・バケツ・チャレンジ - Wikipedia - 
【氷水】ALS患者がアイスバケツチャレンジをして訴えたかったこと(動画) - 

2014/08/25

英雄の詩 (THE ALFEE 40周年記念!! 第64弾シングル!!)

小田急新宿の山野楽器にてお買い上げしました。
えぇ,当然のようにフライングゲットですが,何か? (笑)
お買い上げしたのは「絵的に美味しい」通常版Aです。


!!
40周年記念!!
第64弾シングル!!
まるで映画のポスターのようです。(むっちゃ意識してます。笑)
メンバーが違和感なく溶け込んでるのがすごいですよね σ(^◇^;)

iTunesに取り込み→iPod touchに転送→絶賛ヘビロテ中です。
AKB K404で聴いていますが,いい感じです。
スピーカーでは聞き逃しそうな細部まで聴き込みができました。
歌の出だし等で入る「ブゥウン。。。」というSEがウルトラマンっぽく,さりげない味付けになっているのが分かります (笑)


iPod touchで聴くと,これまたシュールな眺めです (笑)
遊び心溢れる40周年。
冒険心溢れる還暦トリオ(厳密には還暦デュオ+還暦リーチですが)。
最高じゃないですか。わたしは,このノリが大好きです (笑)

2:50付近から,何度もリピートして聴いてしまいました。
音階をシフトしながら展開して,最終的に元の音階に戻るソロがツボですね。
(なんともアコギ泣かせの間奏です。汗)
ひとしきり盛り上がった後の暗転パートは桜井さんの真骨頂です。
三声コーラスに変化して,最後のサビに向かって音が重なっていく流れは,様式美すら感じます。

4:05からの転調もTHE ALFEEらしさ全開のツボです。
たったワンコーラスのために転調しているのですが,「星空に手を伸ばせば・・・」の歌詞が楽曲のテーマだと思うのです。
最後のフレーズも「少年達は英雄だった」が「あの頃少年は英雄だった」に変化しています。
これは何らかの暗示なのでしょうか?

なにはともあれ,THE ALFEE楽曲に余分な考察は不要です。
40周年シングルにふさわしく,ウルトラマン主題歌の決定版だと思います。
買って損はありませんぜ,旦那 (笑)


いつも通りの3パターン (リンク先はAmazonです)

それはそううと。。。
山野楽器小田急新宿店で購入しましたが,ディスプレイが小さすぎて見逃すところでした。
ふなっしーの2ndシングルの方が目立っていました。
ちょいと扱いが雑すぎやしませんか? ( ̄。 ̄;)

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アコギとは思えないテクの持ち主です