レギュラーチューニングの２カポで弾いています。
演奏は，坂本冬美さんのバージョンを意識してみました。
アップの日付は2011年4月26日ですから，もう一年以上も経つんですねぇ。(しみじみ)
岡崎倫典さんアレンジの「また君に恋してる」です。
出典はアコースティックギターマガジンVol.45。
YouTubeで倫典師匠が弾かれているのを見て以来，
「弾いてみたい」と思っていたので，この号は即買いでした。
この曲は，サビからハイフレットを多用するため，途中から難度が上がります。
きれいな音を出すのが難しいですね。
当然ながら一番の盛り上がり所なので，リズムをキープするだけではなくて
メロディを埋もれさせずに表現することが課題になります。
原曲のAメロ後半で「いつか風が・・・♪」部分で
「ドッ・ドーーーン♪」とリズムを引き立てるベース音，
サビで「また君にぃ〜〜〜♪」とコブシを効かせるところ，
その後にしっとり歌い上げるところのメリハリが，個人的ツボです。
うまく再現できていれば良いのですが．．．
倫典さんオリジナルの間奏で，タラララ．．．♪と
連続するアルペジオ部分は曲者で，鍛錬しないと指がもつれます。
(動画でも，しっかりもつれています。笑)
倫典さんアレンジの特徴か分かりませんが，
サビの「また君にぃ〜〜〜♪」の部分やエンディングみたいな
ハイフレットと開放弦を絡めたハーモニーは絶品ですね。
音楽理論にはあまり詳しくないのですが，
ギターとコード理論を知り尽くした倫典さんならではの匠の技を感じます。
***
この頃は，マグPUをアコースティックプロセッサー経由で
PCスピーカーに出力した音をWebカメラで直接拾って録画していました。
およそライン七割，生音三割くらいの比率かな。
動画ページにも書いていますが，
かなり素直な音で撮れているように感じられます。
今の機材で，完全ライン録音として撮り直そうかとも思いましたが，
しばらく弾いていなかった所為か，指がもつれてしまいます。
優先順位としては，かなり後ろの方に置いておきます。
ピックアップの変化は，別の動画の解説でご紹介しようと思います。
以下，実際に使用した機材です。
Webカメラは，わたしが買ったときよりだいぶ安くなったんですね ^ ^;
