2015/07/20

第6世代iPod touchが変化した4つのポイント

しばらくiPod touch第6世代を使ってみて、変化を感じた点を簡潔に書いていこうと思います。

1) 大幅なパフォーマンスの向上
とにかくアプリの起動が早く、第5世代がかすんで見えてしまいます。

ベンチマーク上はiPhone 5sと同程度のスコアを記録しているようですが、腐ってもA8チップ搭載機です。
iPhone 6 Plusと比べた検証動画(YouTube)では、遜色ないパフォーマンスを発揮していました。
おそらく画面サイズの小ささがプラスに転じているのでしょう。

2) 本体スピーカーの音量アップ
およそ140%の音量アップが行われています。

実際に比較したところ、第6世代が70%のボリュームと第5世代のフルボリュームがほぼ同じくらいの音量でした。
第6世代フルボリュームのテスト時、本体がビリビリするほどの音量にもかかわらず、ほとんど音割れしないことは純粋に驚きました。
/* その影響か、カメラのシャッター音が異常に大きくなっています
/* 唯一この点だけは、早急な改善をお願いしたいところです

3) 本体スピーカーの音質の変化
音質については、音の明瞭度と分離がよくなった印象です。(言い換えるならば、低音域が大きめにカットされている音です)

iPad Airの初代と二代目のレビューにも、本体スピーカーの音質向上と音量アップを報告している方がいました。
iPod touchの場合、ストラップ取り付け部分の機構が省略されたことによる音質の変化なのか不明ですが、なんらかのチューニングが行われたことは間違いありません。
/* イヤホン接続時の音は、まだあまり聴いていないので分かりません
/* 気になることがあれば、そのうち書きます

4) カメラ性能の向上
ピクセル数だけを比較すると、5Mから8Mに向上しています。
わたしは写真に対するこだわりが薄いので、この辺りはよく分かりません。
フロントカメラの画素数に変化はないのですが、おそらく改善されているのでしょう。

完全な比較とはなりませんが、実家の犬を撮った写真を載せておきます。
1枚目が第5世代、2枚目が第6世代となります。
心なしかディテールの再現力が上がっているのかな。。と感じる程度です。




この数日でiPodの使い方がどのように変わってきたのか、次回は総括的な内容を書いていこうと思います。

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