2015/03/21

デビュー40周年 スペシャルコンサート at 日本武道館 / THE ALFEE

いつもの山野楽器 小田急新宿店さんで買ってきました。
レビューのあとで書きますが,初回限定クリアファイルは貰えなかったので写真はパスします (笑)

 (Amazon)

全体的な感想を挙げるなら,1) アコースティック曲のテンポが速くなった,2) 一曲あたりの演奏時間が短い,3) やっぱり抜群の安定感・・でしょうか。

1) アルバム「CONFIDENCE」収録の「DAYS GONE BY」や「Promised Love」と比較すると,テンポの変化がよく分かると思います。
2) これは感覚のお話です。テンポと相まって,洋楽のカバーやアコースティック曲が短く感じてしまいます。最近の楽曲の演奏時間が10分弱と長すぎるので,対比するとさらに短く感じます (笑)
3) 一発録りのライブ収録でこれだけの安定感があるのは素晴らしいの一言です。洋楽コピーに至っては,もはやご本家を上回る完成度ではないでしょうか。40年の重みを最も強く感じる部分です。

全曲レビューはしませんが,少しかいつまんだ感想です。

†††

M.8  水曜の朝午前3時
サイモン&ガーファンクルのデビューアルバム「水曜の朝,午前3時」のリスペクトソングです。
イントロや演奏にS&Gテイストを残しつつ,洗練されたTHE ALFEEの三声コーラスに楽曲の完成度が高まっています。
声の引き出しが多い坂崎さんですが,この楽曲のような坂崎さんの声は本当にアルファ波か「1/fゆらぎ」系統の声が出ていますね  (笑)

M.10 府中捕物控
言わずと知れた迷曲,究極のネタソングです。
わたしから言えるのは「くりびつてんぎょう」,「奇抜なアイデア」。それだけです (笑)
「46年前」のキーワードに,月日の流れを感じますねぇ。あの人は今,どこへ?  σ(^◇^;)
このお三方の真似こそ,わたしにはできません。
ん゛~~~も゛ぉ~~・・・やめた (笑)

M.16 SWEAT & TEARS
ライブバンドであるTHE ALFEEを象徴する王道ソング。
最後のカウントダウンを5回繰り返したのは,会場に合わせて,何回もヘドバンをしたためでしょう (笑) (このライブは武道館の全席を解放していたようですね)
わたしが初めて買ったTHE ALFEEのアルバム,「Emotional Message Songs」のラストに収録されていた楽曲です。
あの音源から20年以上が経過した今も変わらず,熱量の高いステージングを披露するメンバーに感無量。

M.17 もう一度ここから始めよう
メンバーの所信表明のような楽曲に,思わず聞き入ってしまいます。
M.16から連続して聴くと,41年目からの意気込みにも聞こえます。
未来の自分にエールを送ります。
たとえ倒れても大丈夫。もう一度ここ(倒れたところ)からやり直せる。
明けない夜はないし,春は必ずやってくる。
がんばろうぜ!

M.20 GLORIOUS
先日観てきたドキュメント映画のラストにも流されていましたね。
THE ALFEEのメンバーにとっては,「Since 1982」のように深い意味がある楽曲のような気がします。
胸が締め付けられるような気持ちになり,(発売当初より)メンバーの思い入れが伝わってきます。

ところで。。
この楽曲で歌われている「あいつ」とは,いったい誰なんでしょうね? (発売されたシングルは,いずれもも暗示的なジャケットでした)
わたし個人の憶測ですが,もしかしてもしかすると,あの方ではないかなぁ。。と思っています。
憶測の域を出ないので明言はしません。
いつまでも三人そろって愛と夢を歌い続けることが,きっと一番の弔いになるのでしょう。

†††

今だから白状します。
最初に曲目を知ったときには「ぜんぶ知っている曲ばかりで新鮮味がないなぁ」などと,偉そうなことを感じていました。
THE ALFEEの洋楽コピー能力がずば抜けていることも知っていたので,「何を今さら」と,冷めた気持ちがあったことは否定できません。
「星空のディスタンス」も「メリーアン」も「SWEAT & TEARS」もCDには何度も収録されているせいか,食傷気味でした。

それでも実際に購入して曲順通りに聴いていくうち,考えが180度変わりました。
このディスク二枚,時間にして92分間に,THE ALFEE40年間の歴史が凝縮されているのです。
わたしは多くを語りません。実際に聴いてください。
コアなファンにも,THE ALFEEのアルバムを初めて聴く方にも,胸を張ってお勧めできる一枚です。





おまけ ~ 山野楽器限定のクリアファイルについて ~
少しグチを書きます。(読みたくない人はスルーしてくださいね。)
山野楽器の店舗で購入した際にもらえる初回限定クリアファイルがゲットできなかった理由です。
発売日に入荷した分が売り切れだったのです。
店員さんに事情を聴いてみると,予約注文のみで在庫がはけてしまったんだとか。
山野楽器小田急新宿店さん,ちょいと手を抜きすぎじゃないですか? ( ̄△ ̄)

誤解を生みそうなので書いておきますが,わたしは初回限定グッズが欲しい訳ではないのです。
AGR!2の時にも同じことを感じたのですよ。
店内BGMはAGR!2をリピート再生しているにもかかわらず,ひっそりとしたディスプレイに「力を入れてないな~」とガッカリしたのです。今回のアルバムに至ってはディスプレイすらありませんでした。

銀座本店並みに力を入れる必要はありません。
アーティストに対するリスペクトが著しく欠けているのではないでしょうか。
世の中で初めてTHE ALFEEの才能が見いだされたコンテストは山野楽器さん,御社主催のコンテストですよ。
もっともゆかり深い楽器店であるにもかかわらず・・・店舗側の不勉強を強く感じてしまいます。
いちファンとしても残念です。

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