これは,わたしが使っているメンテナンス用品です。
オレンジ色のフワフワしたもの(埃がよく取れます)は百均で購入しました (^_^)v |
なんだか超・シンプルですね。
この写真のメンテ用品と,(ここには写っていない)ボロボロになった布の他,
本当に何も使っていません。期待してくださった方,(いらっしゃいましたら)すみません <(_ _)>
使用頻度の高い順に挙げると,こんなもんではないでしょうか。
- クロス(拭き布)
- レモンオイル
- ポリッシュ (わたしは使用していないので写真には写っていません)
- ニッパー付きワインダー
- フレット磨き用プレート
差し当たって必要なものから1つずつ揃えていってもいいですし,
安くて良品質のものを探せば,まとめ買いしても五千円かかりません。
前回の二回分と併せてお読みいただくと分かりますが,
アコースティックギターは,基本的にお金がかからない趣味ですね。
もちろん,楽譜(意外に値が張ります)や弦などの消耗品,
フレットがすり減った場合や具合が悪くなった場合はリペア代金,
ライン化した場合は,エフェクタやアンプなど周辺機器...など出費がかさみますよ。
本体のメンテナンスに必要なグッズ
クロス(拭き布)は,ギター全体に使えます。
レモンオイルやポリッシュを使うと,クロスも汚れるので,用途別に用意するといいですね。
わたしは,1)から拭き用,2)ネック用,3)ポリッシュ用,の3枚を使用しています。
「ギター用」と銘打たれているもの以外にも,バイオリンや管楽器などのクロスも使えますし,
百均などで良質の拭き布を見つけることがあります。探してみてください。
レモンオイルもギター全体に使える汚れ落としとして,定番品ですね。
クロスに適量を染み込ませて使います。ギター本体に振りかけてはいけませんよ。
わたしは,弦交換をするときに,ネックの汚れ落としと保湿に使用していますが,
これで拭いた後のクロスは想像以上に青緑色の汚れが付着します。
おそらく,汗や手アカが付着したもので,放っておくとサビの原因になるんだと思います。
ボディの汚れ落としにも使えますが,つや消し塗装のギターには使わない方が良いです。
わたしのギターもつや消し塗装なので,使用は控えています。
ボディに使うときもそうですが,あくまでも,適量(クロスが軽く湿る程度)が基本ですよ。
指板がビショビショになるほど染み込ませるのは厳禁です。
ちなみに...レモンオイルで木製のテーブルを磨くとピカピカになります。けっこうお勧めです (笑)
ポリッシュは,ボディのつや出しとして,最後に使用します。
適量をクロスにつけて,ボディをコスコスと拭くと,艶が出ます。
いろいろなメーカーから出ていますが,わたしはマーチン製のポリッシュを持っています。
ただ,K.Yairiのギターはつや消し塗装なので,使う機会がないのです ^^;
ギターグッズの液体系に共通しているものですが,分量がなかなか減りません。
レモンオイルも5年以上使っています。お得感があります。
どのグッズにも共通して言えますが,ギターの塗装との相性を確かめるため,
表板に使う前に裏板や横板など目立たないところで試すようにしましょう。
ポリウレタン塗装なら意外と大丈夫ですが,塗装が溶けたり曇ったりしたら,ショックですよ Σ(゜◇゜)
その他のメンテナンスに必要なグッズ
ストリングワインダーは,ペグを回す補助具です。
この製品(NSカポと同じPlanet Waves社製ですね)は,グリップ部分を開くとニッパーが付いています。
弦交換の際に余った弦を切り落とすことができる優れもので,弦交換がスムーズにできるらしいです。
と言うのも,買ってはみたものの,不器用なわたしには使いこなせなかったため,弦を切るためのニッパーとして利用しています。
当然ですが,プラモデル用の華奢なニッパーより長持ちでお勧めですよ。
ペグを上手にクルクルまわせなかったのです 。゜(゜´Д`゜)゜。
フレット研きプレートは,見ただけだと何に使うのかよく分かりませんが,
使用しているうちに汚れたり曇ってしまったフレットをピカピカにするために使います。
本来は金属磨きのペーストなどを使うのでしょうが,フレットの上にプレートをのせて,
スチールウールで軽~~く,3往復くらいすればピカピカになります。
一年に一回くらいの頻度で使うと,効果が実感できると思いますね。
One more thing... (分かる人には分かるネタです。笑)
冒頭の写真をもう一度ご覧ください。一部をアップにします。
緑色の人差し指サイズのおかしなものがありますね。
冬場の乾燥からツヤツヤな唇を守る正義の味方,リップスティックです。
指板をレモンオイルで研いた後,クロスに適量を付けてすり込むようにしています。
種明かしをしますと,ヤイリギターの職人さんが書いているブログで読んで,
最近になって取り入れたメンテナンスグッズです。
人体に付けて安全で保湿作用があるなら,指板にも安全と判断しましたが,
自己判断,自己責任の下でお試しください (笑)
前回の二回分と併せてお読みいただくと分かりますが,
アコースティックギターは,基本的にお金がかからない趣味ですね。
もちろん,楽譜(意外に値が張ります)や弦などの消耗品,
フレットがすり減った場合や具合が悪くなった場合はリペア代金,
ライン化した場合は,エフェクタやアンプなど周辺機器...など出費がかさみますよ。
本体のメンテナンスに必要なグッズ
クロス(拭き布)は,ギター全体に使えます。
レモンオイルやポリッシュを使うと,クロスも汚れるので,用途別に用意するといいですね。
わたしは,1)から拭き用,2)ネック用,3)ポリッシュ用,の3枚を使用しています。
「ギター用」と銘打たれているもの以外にも,バイオリンや管楽器などのクロスも使えますし,
百均などで良質の拭き布を見つけることがあります。探してみてください。
レモンオイルもギター全体に使える汚れ落としとして,定番品ですね。
クロスに適量を染み込ませて使います。ギター本体に振りかけてはいけませんよ。
わたしは,弦交換をするときに,ネックの汚れ落としと保湿に使用していますが,
これで拭いた後のクロスは想像以上に青緑色の汚れが付着します。
おそらく,汗や手アカが付着したもので,放っておくとサビの原因になるんだと思います。
ボディの汚れ落としにも使えますが,つや消し塗装のギターには使わない方が良いです。
わたしのギターもつや消し塗装なので,使用は控えています。
ボディに使うときもそうですが,あくまでも,適量(クロスが軽く湿る程度)が基本ですよ。
指板がビショビショになるほど染み込ませるのは厳禁です。
ちなみに...レモンオイルで木製のテーブルを磨くとピカピカになります。けっこうお勧めです (笑)
ポリッシュは,ボディのつや出しとして,最後に使用します。
適量をクロスにつけて,ボディをコスコスと拭くと,艶が出ます。
いろいろなメーカーから出ていますが,わたしはマーチン製のポリッシュを持っています。
ただ,K.Yairiのギターはつや消し塗装なので,使う機会がないのです ^^;
ギターグッズの液体系に共通しているものですが,分量がなかなか減りません。
レモンオイルも5年以上使っています。お得感があります。
どのグッズにも共通して言えますが,ギターの塗装との相性を確かめるため,
表板に使う前に裏板や横板など目立たないところで試すようにしましょう。
ポリウレタン塗装なら意外と大丈夫ですが,塗装が溶けたり曇ったりしたら,ショックですよ Σ(゜◇゜)
その他のメンテナンスに必要なグッズ
ストリングワインダーは,ペグを回す補助具です。
グリップ部分のニッパー |
弦交換の際に余った弦を切り落とすことができる優れもので,弦交換がスムーズにできるらしいです。
と言うのも,買ってはみたものの,不器用なわたしには使いこなせなかったため,弦を切るためのニッパーとして利用しています。
当然ですが,プラモデル用の華奢なニッパーより長持ちでお勧めですよ。
ペグを上手にクルクルまわせなかったのです 。゜(゜´Д`゜)゜。
フレット研きプレートは,見ただけだと何に使うのかよく分かりませんが,
使用しているうちに汚れたり曇ってしまったフレットをピカピカにするために使います。
本来は金属磨きのペーストなどを使うのでしょうが,フレットの上にプレートをのせて,
スチールウールで軽~~く,3往復くらいすればピカピカになります。
一年に一回くらいの頻度で使うと,効果が実感できると思いますね。
One more thing... (分かる人には分かるネタです。笑)
冒頭の写真をもう一度ご覧ください。一部をアップにします。
これは?? |
緑色の人差し指サイズのおかしなものがありますね。
冬場の乾燥からツヤツヤな唇を守る正義の味方,リップスティックです。
指板をレモンオイルで研いた後,クロスに適量を付けてすり込むようにしています。
種明かしをしますと,ヤイリギターの職人さんが書いているブログで読んで,
最近になって取り入れたメンテナンスグッズです。
人体に付けて安全で保湿作用があるなら,指板にも安全と判断しましたが,
自己判断,自己責任の下でお試しください (笑)