写真のアップロードについて比較するつもりが,予定変更しました。
緊急性の高い時事ネタを扱ってみます。
先日,スノーデン氏がリークした衝撃的な事実は,
メールやオンラインストレージを含むクラウドの信頼性を揺るがすものでした。
ご存知の方が多いと思うので詳しく書きませんが,
「アメリカ当局はオンラインに存在するすべてのファイルにアクセスできる」
…というのが概要です。
オンラインストレージにセキュリティ対策が必要な理由
ここでいう「セキュリティ」とはウイルス感染の対策という意味ではありません。
先のスノーデン氏のリーク情報も含めた「ファイルの機密性」についてのお話です。
わたしを含むオンラインストレージの利用者が皆一律に
違法なファイルを保存したり反社会的な使い方をしている訳ではありません。
でも,データを勝手に覗き見されるのは気分的にイヤですし,
ビジネス目的で利用する方は社内ルールに抵触する可能性もあります。
オンラインストレージを利用するすべての人が知っておくべき内容でしょう。
「ネットに残す情報は世界中の人が未来永劫アクセス可能と思うべし」
これは迷惑行為を撮影した写真をTwitterやFacebookにアップロードしては嬉々としている,
おつむのネジが緩みきった一部の方々に共通して著しく欠如している認識でもあります。
「自分は無関係さ〜♪」なんて思っていると,痛い目にあいますよ?
データは全界に公開されているんですから,後悔先に絶たず (笑)
インターネットの世界は便利さに比例して危険もいっぱいなんです。